おーたむのブログ

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証券口座で買えるもの:株式、投資信託、ETF

 こんばんは、おーたむです。

 SBI証券楽天証券などで証券口座をゲットした人、せっかく口座を作っても何を買えばいいのか分からないのでは話が始まりませんよね。

 

 証券口座で買えるのは、これまでにも話に出てきた、個別株や投資信託などがあります。あらためて、どんなものがあるのか、詳しく見ていきましょう。

 

株式

個別株(日本企業)

 おなじみの個別株です。具体的に言えば、トヨタ自動車ソフトバンク日清食品などのそれぞれの会社が発行する株式です。基本的に日本の会社の株を買うためには、1単元(100株)ずつ買うのが一般的で、多くの会社で最低でも10万円以上必要となってきます。SBI証券では、手数料が必要になりますが1株ずつ買うことも可能です。

 

個別株(外国企業)

 例えばアメリカの会社ももちろん株式を発行していますが、SBI証券楽天証券を介して日本でも外国の会社の株式を買うことができます。グーグル(アルファベット)、アップル、アマゾン、マイクロソフトなどの有名企業はもちろん、マイナーな会社の株まで買うことができますが、手数料が高めなので、ある程度の額金額分の株を一気に買わないと手数料負けしてしまいます。

 

投資信託

 下のリンクにも記載がありますが、簡単に言うと、資産運用のプロに自分の資金の運用方法を任せる商品です。

そもそも投資信託とは? - 投資信託協会

 インデックスに投資をしたい場合は、投資信託が有力な候補となります。

 投資信託のすべてがインデックスに連動するものではなく、インデックスを上回る運用成績を出そうと頑張っている投資信託もあり、これをアクティブファンドと言います。インデックス(ファンド)はアクティブファンドの対義語と考えてもらって構いません。インデックスを上回るリターンを出す投資信託があるなら、そっち(アクティブファンド)を買ったほうがいいんじゃないかと思う人もいるでしょうが、もしそうであれば私もインデックスファンドを勧めることなんてありません(笑) 大半のアクティブファンドはインデックスファンドに負けることが分かっているため、私はインデックスファンドへの投資をオススメしています。

 ちなみに、日本で有名なアクティブファンドの代表は、おそらく「ひふみ投信」だと思われますが、これは、インデックスを上回る成績を残している数少ないアクティブファンドの1つです。

 ひふみ投信が気になる方は下のリンクからアクセスしてみて下さい。

www.rheos.jp

 

上場投資信託(ETF)

 ETFという言葉が出てきました。日本語に訳すと上場投資信託と言います。これは、株のように買うことができる投資信託のことを言います。投資信託が100円から買えるのに対して、ETFは1株単位で買うため、基本的に株価の整数倍の金額でしか買うことができません。ここだけ見ると投資信託のほうが優れているように思うかもしれませんが、アメリカのニューヨーク市場で販売されているETFは、日本の投資信託よりコストが安いため、こちらに記載しました。

 

投資信託ETFのコスト(手数料)

 個別株は自分の好きな会社の株を買うだけなので、買うときにこそ手数料を取られますが、売らずに持っている間は特に手数料は取られません。

 一方で、投資信託ETFは、持っている間も、運用を行ってくれているプロに一定の額の手数料を支払わなければいけません。このコストをいかに安くできるかが将来得られる利益(リターン)に影響してくるのですが、それは次回に詳しく書いていきたいと思います。