インデックス投資のメリット
こんばんは、おーたむです。
今回はインデックス投資をみなさんにおすすめする理由を書いていきたいと思います。
どの会社の株を選ばなくちゃいけないか考えなくていい。
株取引というと、株を買いたい会社について、経営状態がどうとか、どれだけ儲けているかとかを調べなくちゃいけない気がするかもしれませんが、たくさんの会社の平均に投資をするインデックス投資では、そんなことは不要ですし、そもそもそんなにたくさんの会社の情報を全部調べていたらきりがありません。せいぜい、どの国に投資をしたらいいか考えるくらいでしょうけど、それすら面倒だという人は、前回の記事で紹介したVT（全世界株式）に投資すればいいのです。
もちろん、調べて悪いことはないですが、本業もしている中で投資にまで時間をかけていたら、自分のプライベートの時間がなくなってしまいますから調べる必要はないと思います。ちなみに私も調べたことはないです（笑）
基本的にほったらかしで大丈夫。
みなさんがやることは、自分の投資したいインデックスを、毎月一定の額買うことだけです。しかも、最初に設定すれば、あとは証券会社が自動的にやってくれるので、2回めからは何もすることがありません。せいぜい、投資するためのお金を、サラリーマンをがんばって稼ぐくらいです。
証券会社という言葉が出てきました。これは、インデックス投資を行う上で絶対に登録が必要になります。投資のための銀行みたいなものだと思ってもらえればいいですが、わざわざお店に行って登録する必要があるわけではなく、アマゾンや楽天のように、ネットで登録することが可能です。アマゾンや楽天よりは少し登録が手間ですが、自宅でパソコンやスマホから登録することができます。どの証券会社を使うといいのかは、後日お話します。
長期でやればまず損をしない。
こちらのサイトをご覧ください。
こちらのブログは、インデックス投資（その中でも特にアメリカの株）の優位性について理論的に書いているサイトで、私も多くの記事を読ませていただいたものです。
さて、重要なのは次の一文です。
これまで過去にS&P500に18年間以上投資していた人で、どの期間に取引をした人であっても損をした人はいないということです。
S&P500は前回の記事で書きましたが、アメリカを代表する500の会社の株から成るインデックスでしたね。これを買って放置しておけば、「○○ショック」のようなものが買った直後に来ても、遅くても18年後には元本が回復するということです。18年をどう捉えるかは人それぞれですが、考え方によっては、18年後に引き出せば必ず元本が保証される定期預金（しかも利息がいい）という考え方もあるかもしれません。
今回はインデックス投資のメリットについて書きました。
もちろん、知っておいてほしいのは、いいことばかりではありません。もしろ、いいことばかりだったらあやしいですよね。次回はデメリット、リスクについて書いていきます。
