証券口座開設!③ 楽天証券編
こんばんは、おーたむです。
今回は楽天証券での証券口座の開設について見ていきましょう。
「口座開設(無料)」を押すと、自分の情報について入力する画面に切り替わります。
SBI証券編と同じように、初心者の方が何を選べばいいかわかりにくいところについて書いていきます。※といっても、ほとんどSBI証券編と同じです。
1.納税方法の選択
おすすめと書いてある「特定口座開設する。源泉徴収あり」を選ぶことをおすすめします。後々確定申告などの面倒な手続きが不要になります。
2.NISA口座の選択
NISA口座を持っていることのデメリットはまったくありません。SBI証券編でも書きましたが、つみたてNISAの開設をおすすめします。
3.追加サービスの選択
楽天銀行口座の申込みをすることをおすすめします。
楽天銀行口座は基本的にATM手数料などの手数料の面で、住信SBIネット銀行に見劣りしますが、利息がいいため持っていて損はありません。ちなみに、ちょっとした裏技を使うことでATM手数料や送金手数料を毎月一定回数無料にする方法もあります(後日解説しようかと思います)ので、手数料が高いという理由だけで作らないのはもったいないと思います。
一般的なサラリーマンの方にとっては、節税しつつ定期預金や投資信託の購入ができるようになってメリットが大きいですが、名前に年金とあるようにあくまで扱いは年金なので、60歳まで受け取ることはできません。また、会社に書いてもらう必要がある書類があって手続きがやや面倒です。少し投資に慣れてから開設すればいいと思います。
5.FX・信用取引の申し込み
興味があれば開設してもいいですが、基本的にはおすすめしません。
6.本人確認書類
基本的に、これもSBI証券編で必要であったのと同じものを用意すれば大丈夫です。
SBI証券にしても楽天証券にしても、郵便物の受け取りが完了してから取引を開始することができます。
次回は、実際にどの商品を買ったらいいのか、私のおすすめを紹介しようと思います。