おーたむのブログ

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証券口座開設!② SBI証券編

 こんばんは、おーたむです。

 今回はSBI証券の口座開設について見てみましょう。

 

 No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券

 ↑のリンクからSBI証券の口座開設の案内ページに行くことができます。

 「口座開設はこちら」を押して下さい。

 

 画面に従って入力していけばいいんですが、きっと初めて口座を解説する人にとってよく分からないところについて書いてみます。

 

1.口座開設時の本人確認書類提出方法

 Webアップロードが楽かと思います。マイナンバーカードをスキャンするか、スマホで撮影して、アップロードします。マイナンバーカードがない人は、通知カード(以前に配られたマイナンバーが書かれた紙)と、免許証などの本人確認書類が必要となります。やはり、スキャンするかスマホで撮ってアップロードします。

 

2.特定口座

 原則、「開設する(源泉徴収あり)」を選べば大丈夫です。これを選ぶと確定申告をしなくて済みます。私もこれを最初から選びました。

 

3.NISA/つみたてNISA

 私はつみたてNISAを選んでいます。初心者の方はつみたてNISAを選んでおけば間違いはないです。

 どういう制度かと言うと、何らかの投資信託(など)を買ったとして、その投資信託が値上がりすれば、当然利益が出ますが、基本的に利益の約20%は税金で持っていかれます。例えば、今年10万円分投資信託を買って、3年後に30万円まで値上がりして、そのときに売れば、利益は20万円ですが、このうち、約20%(約4万円)が税金として持っていかれるので、最終的に利益は約16万円、手元には元本と合わせて約26万円しか残りません。

 NISA、つみたてNISAを利用して、上と同じことをすると毎年一定の額の元本から生まれた利益には課税されなくなるという制度です。例えば、上の例で言えば、まるまる20万円の利益を手にできます。NISAは毎年120万円までの元本から生まれた利益に5年間課税されないもので、つみたてNISAは毎年40万円までの元本から生まれた利益に20年間課税されないものです。単純なかけ算ですが、NISAは120万×5年=600万円、つみたてNISAは40万×20年=800万円の元本から生まれる利益が非課税となり、つみたてNISAのほうがお得感があるため、私はつみたてNISAを選んでいるわけです。

 

4.住信SBIネット銀行SBIハイブリッド預金、預り金自動スィープサービス

 SBI証券を選ぶ大きな理由として、住信SBIネット銀行の存在があります。いわゆるネット銀行の一つです。この銀行のメリットは、前回の記事で書いた通りです。

 

 この先は、画面の指示に従って進めていけばOKです。

 

 よく分からなかった方は、SBI証券が公式に解説動画を作成していますので、こちらの「証券総合口座の開設」も参考にして下さい。→動画で操作ガイド